何もしないことの罪

Posted on July 23, 2017 , Tags: Thinking

抽象的なことをつらつらと書く。

「目標: 現状維持」は現状維持できるか

私達は日々変化していく時間の中に生きている。
何もしなくても体は老化していく。どんなに頑張っても今のところ110年だか115年だかの寿命の限界がある。もし不死の肉体を手に入れたとしても、50億年後には太陽の寿命も尽きてしまう。
ミクロ的な視点で見るとあまり変化していないように見えても、あらゆるものが確実に変化している。
そんな中で目標を「現状維持」とすることは「何もしない」ことを意味しない。何もしないと様々な内的、外的環境の変化により陳腐化する。

受動的な決断

私達は「何もしなければ何もおこらないだろう」と考えてしまいがちだ。
何かを変えるという決断にはエネルギーが要るため、受動的な姿勢で「何もしない」ことを選択してしまう。しかし、現実には何もしなくても勝手に変化は訪れる。受動的な姿勢=安全ではあり得ない。

「知らなかった」

何かを責められたときに、「知らなかった」という言い訳をする、という場面をよく見ると思う。
周りの状況(自分の状態も)常に変化するため、「知らない」ことで悪影響が発生しているなら、それは知ろうとしなかった人の責任であることが多い。
というのは一般化して言い過ぎかもしれないが、たとえばセクハラ問題など、モラル面で世代間の「常識の陳腐化」と呼べるような現象がおこっているように思う。

どうすべきか

情報収集する、打ち手を考える

  • 自分自信や周りの環境が今後どのように変化していくのか予想するため、情報収集をする。
  • 打ち手を考えるのに過去の事例が役に立つこともあるかもしれない。周期的に訪れる変化もある。

手をうつ、改善する

  • 変化を恐れない。変化しないことを選択することは不可能だ。何もしないことは変化に受動的に巻き込まれることを意味する。
  • 手をうつ。刻々と変化は訪れるので、手を打ちながらさらに他の打ち手や、もっといい打ち手も考える。